EmDashのサイトっていくら?料金と制作代行の費用を分けて解説

EmDashは、サイトの文章や画像を管理するCMSで、ソフトウェア本体は無料です。ただし、ホームページの費用を考えるなら、制作・移行、公開環境、AI・保守にかかる金額も確認する必要があります。
RealAIzeでは、ページ数や必要な機能、移すデータを確認して、制作料金を個別に見積もっています。この記事では、金額が変わる理由と、月々にかかる費用、相談前に用意しておきたい情報を説明します。

CMS本体のライセンス料は0円
EmDashはMITライセンスで公開されており、CMS本体に月額のライセンス料はかかりません。Cloudflareの正式版発表でも、無料のオープンソースCMSと説明されています。EmDash 1.0の公式発表
ここで無料なのは、ソフトウェア本体を利用する部分です。デザインを作る、過去の記事を整えて移す、フォームを設定する、操作マニュアルを用意する、といった仕事は別に発生します。
WordPressもソフトウェア本体は無料です。どちらを使う場合も、本体の料金だけではなく、必要な機能と公開後の担当範囲まで合わせて比較する方が実態に近づきます。WordPressの紹介
サーバー代は「月5ドルで全部込み」とは限らない
Cloudflare Workersには無料枠があり、通常の有料プランはアカウント単位で月額5米ドルから利用できます。利用枠を超えたリクエスト数やCPU処理時間、つまりプログラムが実際に計算する時間などに応じて、追加料金がかかります。これはWorkersの料金であって、サイト全体の定額プランではありません。Cloudflare Workersの公式料金
記事のデータベース、画像の保存、画像処理、メール送信などは、選んだサービスと利用量によって費用が変わります。ドメインの取得・更新費用も別です。円で支払う金額は為替や契約条件によって動きます。
無料枠があっても、「何万PVまで無料」と一律には決められません。PVはページが表示された回数で、料金計算に使われる処理回数とは異なります。画像の配信方法やCMSの処理、使う機能によっても変わるためです。
小規模なサイトで低コストに運用できる可能性はありますが、無料枠で足りるかは構成を決めてから確認します。見積もりでは、利用するサービスと月々の目安、利用量が増えた場合の扱いをセットで示してもらってください。
制作・移行費は、ページ数以外でも変わる
5ページのサイト同士でも、会社案内を中心にしたサイトと、予約や会員機能を備えたサイトでは作業内容が違います。EmDashで構築する場合も同じです。
- デザイン:新しく作るか、既存の見た目を引き継ぐか
- 投稿項目:ブログ・ニュース・実績など、更新する種類と入力欄
- 移行データ:記事数、画像数、独自項目、過去のURL
- 機能:問い合わせ、通知、アクセス解析、外部サービスとの接続
- 引き継ぎ:操作説明、マニュアル、AIの設定、担当者への講習
WordPressの独自プラグインや複雑な入力欄を使っている場合は、その機能を移行先でどう実現するかも確認します。必要なものを残し、使っていない機能を整理すると、見積もりの対象を絞れます。
RealAIzeの制作代行は、内容を確認して個別に見積もる

当社では、ページ数や移行する内容、AIで更新したい項目を確認して料金をお伝えしています。公開している一律の制作価格はありません。概算の相談は無料です。受付の翌営業日から数えて3営業日以内にお送りします。現在の料金・制作内容
サイト制作では、デザインとEmDashの構築に加え、問い合わせフォームや必要な投稿項目などを整えます。アクセス解析、バックアップ、通知の内容も、何を設定するかを確認します。
AIエージェントのセットアップを追加する場合は、AIとの接続、よく使う作業の専用スキル、講習、マニュアルなどを組み合わせます。サイト制作後に追加する相談もできます。社内で管理画面から更新する運用なら、AIを使う範囲を無理に広げる必要はありません。
また、サーバー・ドメイン・AIツールの契約先と、制作会社へ支払う費用は分けて確認してください。当社サービスでは、お客様のアカウントで契約する方針を案内しています。
公開後は、AIツールと保守の費用も確認する
Claude CodeやCodexなどを業務で使う場合は、選ぶプランや利用方法に応じた費用を見込みます。AIツールの料金は変更されるため、導入時点の公式プランで確認してください。
保守については、CMSの更新、バックアップの確認、フォームの不具合対応、レイアウト修正のどこまで含まれるかを決めます。毎月の点検と、ページ追加のような制作作業を同じ料金に含めるかどうかは契約次第です。
「月額が安い」だけでは比較しづらい部分です。問い合わせが届かないときの窓口、対応時間、データ復旧の範囲まで見ると、必要な保守を選びやすくなります。セキュリティと保守の確認点
見積もり前に、5つの情報を用意する
相談時点で専門用語や正確な記事数までそろえる必要はありません。次の情報があれば、調べる範囲を絞れます。
- 現在のサイトURL。新規制作なら、掲載したい内容
- 更新したいもの。ニュース、実績、ブログなど
- 残したい機能。フォーム、予約、決済、会員機能など
- 過去の記事・画像のおおよその量と、公開希望時期
- 社内の更新担当者と、AIを使いたい範囲
当社のコーポレートサイト移行と、この制作サービスサイトの制作は、それぞれ約1週間でした。ただし、この2件の実績期間を、すべての案件の納期として当てはめることはできません。確認や素材準備に必要な時間も含めて相談します。制作実績一覧
今のサイトのURLと、更新で困っていることを添えていただければ、移すもの・作り直すもの・そのまま残すものを確認し、進め方と費用をお伝えできます。無料相談はこちら
よくある質問
EmDash本体に月額料金はかかりますか?
EmDash本体はMITライセンスの無料オープンソースCMSです。ただし、サイトを公開する環境、ドメイン、制作・移行、必要なAIツールや保守の費用は別に確認します。
Cloudflare Workersの月額5米ドルで、サイトの費用は全部まかなえますか?
月額5米ドルからという金額は、Workersの通常の有料プランでアカウント単位にかかる基本料金です。サイト全体の定額料金ではなく、利用枠を超えたリクエスト数やCPU処理時間(プログラムが計算する時間)によって追加料金がかかります。データベース・画像保存・画像処理・メールなど、組み合わせるサービスの費用も確認してください。
RealAIzeに見積もりを頼むのは無料ですか?
概算の相談は無料です。現在のサイトURL、更新したい内容、残したい機能、公開希望時期をお知らせください。内容を確認し、受付の翌営業日から数えて3営業日以内に概算をお送りします。
制作費以外に、契約前に確認したい費用はありますか?
サーバーとドメインの契約先・利用料、AIツールの費用、保守の担当範囲を確認します。フォームの不具合対応、バックアップからの復旧、ページ追加などが料金に含まれるかも、見積もりで分けて確認してください。